ChatGPTさん!夏目漱石風に桃太郎を聞かせて!
おはようございます、あるいはこんにちわ、はたまたこんばんわ。
最近『ChatGPT』という単語をよく耳にします。世の中のおじさんのために、おじさんが代表して調べてみました。
簡単に言うとAIチャットボット、もっと簡単に言うとAIで自動応答してくれるインターネット上のサービスでした。これは本当に簡単に言い過ぎであることを次に示します。
小手調べに『ChatGPTとは、なんの略ですか?』とChatGPT本人に聞いてみました。茶色い動物のアイコンがわたしの入力した文章で、緑色のアイコンがChatGPTが返答している文章です。
日本語で話すと、日本語で返してくれます。GPTとは、なるほどです。
このレベルですと、単なるナレッジデータベース的なやり取りですので、少しひねった会話をしてみました。
今日はこれからビールを飲もうと思っていますので、
『ビールを題材にして俳句を読んでください』(詠む、ですね。失礼しました。)
『今日は生きている』!ちょっと感動しましたが、区切れがおかしいですね(笑)。俳句について教えてあげました。
そんなこと知ってるよ!と反論された気がしましたので、こちらも詠ってみました。
褒められました。(笑)
簡単なテストでしたが、素晴らしいと感じたのは一連の会話の流れを把握して、まだ俳句の会話をしていることを前提に続けているところと、わたしの俳句には『ビール』という言葉は1つも含んでいないのに、『ビールの良いところを』と返答してきています。
これがOpenAIが開発したChatGPTです。
ChatGPT: Optimizing Language Models for Dialogue
その他、以下のようなことも聞いてみました。
じゃー、これは知ってるかな?(笑)。もっと有効に活用すべきで、申し訳ないと思いつつ(笑)
知ってましたか!
最後にもう1つ、難題を出してみました。
『夏目漱石風に桃太郎を聞かせて』
なんとも幻想的な物語を作ってくれました。確かに冒頭に『猫』が登場しています(笑)。
いやー、すごいですね、、、物語作ってますよ。
『桃太郎は山から帰ると、家で妹が生まれていました。』
『桃太郎は、妹を人間に戻す方法を探します。』
がんばれ桃太郎!
ChatGPTにプログラムコードを書かせたり、小説を書かせたり、様々なことができるのですが、1つ不安に思うことは、どこまでを信じていいのか分からない点です。確かに人に聞いたことをそのまま鵜吞みにするな、とよく言いますが、やはりそうなってしまうのでしょうか。
AI言語処理の技術が進歩すればするほど、その会話の内容についての信憑性、宗教的な制限、様々な壁ができてくることを実感しました。
がんばれ!ChatGPT!
以上です。