ゴム製品のあのベタベタを簡単にとる
おはようございます、あるいはこんにちわ、はたまたこんばんわ。
今日はゴム製品の劣化にともなう、あのベタベタを簡単にとる方法についてです。
2年前ぐらいに購入したUSBタイプの充電式バッテリーがありまして、表面がゴムに覆われていたのですが、そのゴムがベトベトするようになって使えない状態でした。
このため使わずにそのまましまっておいたのですが、もしかするとネットに解決方法があるかも知れないと思い、検索しました。
ベトベトをとる方法がありました!
「無水エタノール」を使う、と書いてあり、そんなもの持ってないしなーと思い、まさかと思いコロナ対策で購入している「除菌エタノール」を吹きかけてみました。
なんと!
すごい嘘みたいに綺麗にベタベタがなくなったのです!
本当に感動しました。
<おまけ>
なぜベタベタになるのか?
ゴム製品がベタベタになるのは『加水分解』という現象だそうです。
加水分解とは水とある物体が合わさった結果、化学分解が起きて別の化合物が発生するという現象だそうです。
私の場合は、確かに窓際の湿気の多いところに置いていました。
つまりゴム部分のベタベタは、ゴムと湿気(水)がふれてできた結果発生した『化合物』ということだそうです。
毎日使い続けていたら、ベタベタにはなっていなかったのかも知れません。
無水エタノールを使うと、そのベタベタがなぜ浮き上がるのか、、調べておきます。
以上です。