WindowsとかiPadとかの記事でよく見る「この言葉」何?
おはようございます、あるいはこんにちわ、はたまたこんばんわ。
最近のコンピュータ用語、知っているようで知らないので情報共有です。おじさん的にここら辺までざっくり知っていればいいでしょレベルで書いてます。
- M.2・・・インタフェース規格のようです。SSDもこの規格のものがでてきています。内部的な接続はSATA接続のSSDよりも高速な「PCI-Express」という接続を使用しているそうです。
- PCI-Express・・・マザーボードの拡張スロットの接続規格だそうです。
- NVMeSSD・・・M.2端子をもったSSDです。
- フルHD・・・「フルハイビジョン」「HD(High Definition)」とも呼ばれ解像度が1,920×1,080(約207万画素)の規格です。
- 4K ・・・「4K」「8K」(Kは1000の意味)の二種類。 4Kは現行ハイビジョンの4倍、8Kは同じく16倍の画素数だそうです。つまりフルHDの4倍の画素数。
- 有機EL・・・ディスプレイそのものが光る「自発光方式」で映像表示するのでバックライトがいらないそうです。その分薄い。ピクセルの発光をオフにすることで深い黒色を表現できるようです。なるほど。色鮮やか。Nintendo Switchでもでてますね。
- ゲーミングPC・・・専用のグラフィックボードを使っているのが特徴のようです。普通のPCよりもハイスペックなので、普通のお仕事に使うにはもったいない。
- Bluetooth5.2・・・Bluetooth5.1で方向探知機能が追加、5.2で超低電力消費のLE(Low Energy)のAudio規格がついたそうですが、機器の方が対応できていないので、普及していくのはこれからですかね。
- UEFI・・・BIOSをさらに改良したマザーボードに組み込まれているプログラムだそうです。むかーしからあるBIOSが進歩して、UEFI BIOSになったんですね。若い子は、BIOS設定という言葉よりも、UEFI設定の方が通じるんですかね。
- Thunderbolt・・・現在はThunderbolt4。高速なデータ転送とディスプレイ出力の両方の対応が可能なインターフェースらしいです。Thunderboltという規格はMacBook Proに採用されたのが始まりらしく、Intelの第11世代Coreプロセッサにも統合されて、今後はWindowsでも一般的になっていくそうです。ここで混乱するのは、Thunderbolt3でコネクタにUSB Type-Cを採用したため、USB Type-CがThunderbolt?というイメージになっています。単にコネクタにType-Cを使っているだけです。
また、Thunderbolt3から外付けGPUが使えるようになったので、ノートPCへのGPUの外付けも可能となりました。 - VR・・・「Virtual Reality」の略。専用のゴーグルで人間の視界を覆うように360°の映像を映すことで、実際にその空間にいるような感覚を得られる技術です。ジェットコースターのサンプルとかをよく見てました。
- AR・・・「Augmented Reality」の略で、日本語に訳すと「拡張現実」。実在する風景に文字や映像などの視覚情報を重ねて表示します。たとえば、街の中のある場所でスマホのカメラをかざすとキャラクターが現れ、あたかもゲームの世界から飛び出してきたように見せるスマホアプリなどがあります。ポケモンGOがこれですよね。
- MR・・・MRは日本語で「複合現実」と訳され、現実世界と仮想現実を組み合わせる技術です。たとえば現実世界に仮想世界の情報やCGなどを取り込んで、ARのように単純に現実世界へデジタル映像を投影するのではなく、現実世界の中に仮想世界の情報や映像が「まさにそこにあるように」存在させるのがMRです。MicrosoftのホロレンズがMRだそうです。
- XR・・・VR、AR、MRをひっくるめてXRと呼ぶことがあるそうです。
更新日:2023.01.14